Staff Voice

漠然と思い描いていたイメージが、だんだんとChoiにつながっていった。

調理師学校を卒業して、ホテルやダイニングバー、居酒屋、バーなどなど、いろんなタイプの飲食業態で調理を経験して来ました。
そろそろ調理だけじゃなく、接客もしたいと思っていた時に、知人からChoiを紹介されました。

オーナーと初めて会った時、面接のような堅苦しい感じではなく、場所もChoiの店舗ではなく、普通にカフェでお茶をしながら話をしました。
ちょうど新店舗の計画があるという事で、「1〜2人でやれるくらいの規模の店を持ってみたい」という自分の目標と、会社の方向がマッチしたと感じてもらえたのか、 オーナーに会って5分で「一緒にやろう」と言われ、「はい」と答えていました。
実はその前に一度もChoiに行ったことがなく、入社を決めてから初めて店舗に行ったのは初出勤の日。
ちょっと軽いノリに思われるかも知れませんが、今までも次の仕事へ動くごとに、自分の思い描いている方向に向かっている実感があったので、オーナーの雰囲気を見ただけで、躊躇なく決めてしまったんです。

気がつくと得意を生かされている。奇跡のようで、自然な流れ。

入社後、出店計画の変更などで結局2年くらいはグループ内のお店をいくつか回り、2017年12月にザ★ザンギ酒場Choiの店長になりました。
時間がかかったようにも感じるけど、自分にとってはあっという間。この経験が今の仕事にも生きていると実感しています。
振り返ってみると、オーナーと初めて話した日、「得意料理は？」と聞かれて、「唐揚げですかね」と答えていたんです。
僕は今、毎日、鶏を揚げています。

ザ★ザンギ酒場Choiも半年が経ち、新しいお客さんが来てくれたり、常連さんと楽しそうにコミュニケーションしている姿を見られたり、自分がいなくても盛り上がってるなと感じる時すらあったり。また新たな店の計画があればチャレンジしたいし、多店舗のマネジメントなど、まだまだこの先にもやってみたいことがたくさんあるので、まずはこの店で店長としての経験をしっかりと積んで、また一歩一歩着実に進んで行きたいです。

やる気を継続していられるのは、オフの時間もきちんとあるおかげ。

ずっと飲食業界でやってきましたが、僕の中でChoiの待遇はNo.1です。ここはまずとても大事ですよね。
シフトでは休みになってるけど実際は仕事をしている…、勤務時間が長すぎる…、福利厚生がない…、生活が成り立たない…、言い出すとキリがない飲食業界ならではの慣習を無くそうとしている会社だなと感じます。
仕事終わりに寄り道して飲む事もあるし、休みの日もゆっくり家で過ごしたり、知り合いの店に顔を出したり。時間や気持ちに余裕が持てるのは、すごく大事なこと。
僕は仲間とわいわいするよりも、わりと一人でマイペースに過ごすタイプですが、すぐ隣に同じグループの店舗があり、Choiのスタッフ同士もつかず離れず、良い距離感に仲間がいてくれるのも、恵まれた環境だと思います。

Choiに入りたいと思っている人へ。

一人で飲みに行くのと同じ。気になるから試しに入ってみよう、くらいの感覚でいい。
その店が良ければそのままいればいいし、合わないなと思ったら、1杯だけ飲んで帰るくらいのフットワークの軽さも大事だと思っています。
自分を試したいけど勇気が出ないとか、モヤモヤしている人はとりあえずやってみることが先決。
Choiは個性を見て、どんどん可能性をもらえる、チャレンジしていける会社です。