DATA | |
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生年月日 | 1987年4月26日生まれ |
出身地 | 札幌(中の島) |
入社年月 | 2013年1月入社 |
前職 | 車のディーラーの営業 |
趣味 | おいしいものドライブ |
好きな店 | 坂ノ途中(南平岸)、かみがしま(平岸) |
2012年の6月頃に車の営業を辞めて、「飲食店をやる!」と一念発起。
いろいろな異業種交流会に顔を出して人脈を広げていき、その時のつてで10月から沖縄料理店と今はなき茶房石乃蔵で掛け持ちで働き始めたところ、新たな転機がやって来ました。
年の瀬迫る12月、Choiオーナーから澄川に新しくChoi3号店を出すからやらないか?という誘いが。
「小さい店の店長ができる」「親しみあるエリア」という2つに魅力を感じたものの、まだ働き始めたばかりの店に申し訳なく、一度は断ってしまったんです。でも、あれよあれよと状況が味方をして、結果的に翌年2013年1月に入社し、1ヶ月半の1号店、2号店での手伝いを経て、2月には澄川Choiの店長になっていました。
飲食での経験はわずか半年程度のバイトのみ。そんな中で入社してすぐに店長になったために、わからないことだらけで緊張すらしなかったほど。
「来てくれたお客さんにはお声をかけて名前をメモする」など、1つ1つ与えられたミッションをコツコツ重ねていきました。
3年ほど経ってくるとだんだんとまたステップアップしたい気持ちが芽生えてきて、オーナーに相談。
すると新たなミッションを与えられ、2016年に南平岸駅すぐの大衆餃子酒場Choiのオープ二ングをしました。
何もわからなかった初心者の頃とは逆に、経験があるがために緊張やプレッシャーが大きかったけれど、1年が経ったところでやっと落ち着いてきました。
お客さんにとにかく声をかけて、いつもしゃべってます。
営業中しゃべり続けているので休みの日は休肝日ならぬ休喉日としてのんびり過ごしたり、メリハリをつけてます。
入社前は中心部で店をやりたいと考えていましたが、地元でお店をできた経験や、旅先でも繁華街よりちょっと外れにあるようなお店に惹かれるようになってきて、今はローカルエリアの空気感や人情味に魅力を感じています。自主的に平岸・南平岸・澄川の店長達で定期的にミーティングをするなど、チームワークも強化されてきて、情報交換や新しい企画などいろんなアイデアを出し合い、非常に良い効果になっています。
同じ規模感のお店、常連さんが多いお店などの情報があればリサーチも欠かしません!
こういう日々の中で、自分のやりたいことが明確になっていって、次への原動力になると思います。
料理ができる、お酒が作れるという技術面だけじゃなくて、仕事人として頭を使ったり、お客さんが喜ぶことを考えたり、感覚的な部分が重要で、なかなか飲食業界のしない事を大事にしている会社かなと思います。
お客さんにとって居心地の良い場所、働くスタッフにも心地良いお店です!