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開業当初の話だよ。

何をやるか5【初めての業態開発編】

2017.12.10

第五話となりました。はい。

やるからには必ず儲ける。
といえばかっこいいのですが

儲けないと独立して1年で就職しなければという問題に直面します。
独立を決めた時はダメならサラリーマンやればいいかと思ってましたが
さすがに1年でダメだったとなると精神的ダメージは大きい。

ということで必死です。
お酒のことや料理の事はまったく分からないので
とりあえず、置いといて

立地や人材、資金をもとに
コンセプト作りやターゲットの選定。

ちなみに
広告のお客さんや新規で店をやる方に
ターゲットを聞くと
「30代OL」です。
とかって教えてくれるのですが

残念ながら全然だめです。

ペルソナというマーケティング用語 がありますが
それをやります。

今もやってますが当時の私は
マーケティングをかじった広告屋の
頭でっかちやろうのプランニングでしたけどね。

30代OLというカテゴリーの札を付けた人っていうのは
いないのですよ。もっと複雑で具体的な人物像を想定しないと
発信すべき言葉が決まりません。

この辺の事をふまえて
業態開発や販促をしたい方は私に相談してください。
必ず成功させます。

で、どんな店をやるか具体的に決める段階で
一瞬【おにぎり屋】という迷走があったものの

やせっぽちの
あんた達の握るおにぎりは旨そうじゃ無いという
私の母の一言に納得して辞めます。

おにぎりって一瞬思ったのも
未来創造堂っていう番組でおにぎり名人を見たっていうだけ
なんですけどね。これなら俺でも出来そうだと。

で、最終的には「蒸し料理」に落ち着くのでした。
その理由は

・東京でブームになってる店があるらしいとテレビで見た。
・当時兄が八百屋だった。野菜が安く手に入る。
・もし、店長が風邪をひいても、蒸すだけなら俺でも多分出来る。
・ヘルシーっぽい。
・そして、確実に取材が来る!

ということで、決定。

「蒸し料理の良さをみんなに広げて笑顔になって欲しい。」
みたいなやつはゼロです。
もし今後、蒸し料理で一大チェーンを作る事があれば
後付けでこれは加えます。

 

<開業当時の話だよ>

第1話:開店前の私

第2話:店名

第3話:お財布事情

第4話:のれん横丁の経験

第5話:初の業態開発

立喰酒場Choi平岸店お店詳細

営業時間:16:00~24:00(LO フード23:00、ドリンク23:30)
定休日:火曜日+不定休
TEL:011-799-1323
住所札幌市豊平区平岸2条8丁目2-6第2松井ビル1階
エイブル隣

大衆餃子酒場Choiお店詳細

営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜定休
TEL:011-598-9519
住所札幌市豊平区平岸3条13丁目7-12第二立花ハイツ1階
南平岸駅西出口でてすぐ右手

立喰酒場Choi 澄川店お店詳細

営業時間:16:00~23:00
定休日:日曜定休
TEL:011-822-0224
住所札幌市南区澄川4条1丁目1−22
澄川駅北出口でてすぐ右

立喰酒場Choi 北2条店お店詳細

営業時間:16:00~24:00(LO23:45)/金 16:00~25:00(LO 24:45)
定休日:日曜定休
TEL:011-212-1506
住所札幌市中央区北2条西2丁目33-2マーシャルビル1階
(北向き一方通行)

こつまみ酒場chikoお店詳細

営業時間:16:00~24:00
定休日:月曜定休
TEL:011-313-2640
住所札幌市中央区南4条東2丁目36号線沿いたこキング並び

立喰酒場Choi 36店お店詳細

営業時間:16:00~24:00/金・土曜 16:00~25:00
定休日:火曜・水曜定休
TEL:011-577-8050
住所札幌市中央区南4条東2丁目36号線沿いたこキング並び

立喰酒場Choi南郷店お店詳細

営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜定休
TEL:011-595-8826
住所札幌市白石区南郷通8丁目南4-7プレジデンスリーベ101
南郷7丁目駅4番出口の真裏

立喰酒場Choi まるやま店お店詳細

営業時間:17:00〜24:00/金・土曜 17:00~25:00
定休日:日曜定休
TEL:011-215-7737
住所札幌市中央区大通西24丁目1-30 第5長寿庵ビル1F
地下鉄東西線円山駅 5番出口徒歩2分

立喰酒場Choi すすきの店お店詳細

営業時間:18:00~26:00
定休日:月曜定休
TEL:011-211-8444
住所札幌市中央区南4条西5丁目第一秀高ビル1階
36号線沿い北側