2007年末に広告代理店を退職し、
特にプランもないまま一応独立。
2008年前半は某企業の営業を代行したり広報業務をやったりして
ある意味食いつないでいました。
一号店があった平岸ゴールデン街の広告の仕事を受注した流れで
私も出店をすることに。
もともと奥様が飲食の人で、当時暇そうだったので
活躍できる場を作ろうというおせっかいと
広告屋の広告集客の実戦の場としてスタート!
ってことで飲食業へドロップイン!
2008年10月:立喰酒場Choi開店。
→2019年8月 閉店
現在10歳の長女を身ごもり、嫁現場から引退。
ということで2009年から現場に出ることに。ちょっと不本意。
でも現場は現場で楽しい。二足のわらじは激務。
2020年現在43歳の僕にはできないであろうことは
容易に想像できる。
2012年 1月:蒸し料理とお酒の店Choi
出店戦略的には
サラリーマン時代、西11丁目近辺で事務所があり
ランチ需要が見込めるのと、
サクッと飲めるバー的な店がないという体感があったので出店を決定。
その裏にある感情としては
一人で平岸で店をやっているのが
「寂しい」そう、なんせ寂しい。
つまり寂しさを紛らわす為に出店。
2013年 2月:立喰酒場Choi澄川店
出店戦略的には
平岸の地下の人通りで立ち飲みが成立するなら
ここなら間違いない!降りる人も多いし。駅前だし!
振り返っても軽い。いわゆる直感だね。
その裏にある感情としては
酒場のマスターをやりつつ広告屋をやっている僕は
広告屋として食えないから飲食店のマスターもやってる感。
ちがう!ちがうんだ!俺はいけてる広告屋だし
サラリーマン時代はなかなかの営業マンだったし。
できるビジネスマンなんだよ!だから多店舗展開してやる〜!
マルチな人材なんだぜ!!!
つまりは自己顕示欲ってやつですね。
<まとめ1>
わたしの気持ち。
2店舗出店時 寂しさ。
3店舗出店時 自己顕示欲。
つまり感情の赴くままに出店してたってことですね。
とはいえ、この頃僕は何かを感じはじめておりました。つづく。