どーも!
札幌すすきののはずれ、創成川イーストで日々モクモク燻し燻され燻製をしております、くんせいとお酒の店Choi、店主のゆーとです!
はい、みなさん朝から雨です。
じめじめして嫌ですね…
こんな日こそ夏のお酒でスカッとスッキリとしましょう!
今日はよく聞く夏酒ってなに?
と言う疑問に少し答えて行こうと思います(^ー^)
夏酒の前に基本的な事のおさらいです!
みなさん酒作りの1年っていつからか知ってますか??
1月?4月?
正解は7月です!
7月8月から蔵の点検など準備が始まり
9月10月に精米を始めたり、去年醸したお酒を「秋上がり」「ひやおろし」として出荷します。
この時点で去年の日本酒がなくなります。
早い蔵だと12月には濁りやおりがらみ等の新酒が出始め、
1月~3月にはどの蔵も透明なフルーティーでフレッシュな新酒を出し尽くします。(例外あり)
4月に全てのお酒を搾り終わり、空いたタンクに火入れを施したお酒を貯蔵していきます。(このお酒が9月から秋あがり、ひやおろしになる)
5月には田植えを始め。タンク貯蔵で軽く熟成したお酒を夏酒として出荷。
6月には全ての作業を終えます。
それを踏まえまして夏酒とは…
特にありません(゜ロ゜)
特にないと言うのは決まりがないと言う事です。先ほど説明したように軽くタンク貯蔵して夏に出荷ってだけです。
だけどタイプがあります。
代表的なのは「夏吟」と言われる、夏の吟醸酒。
夏吟は暑い夏でもさっぱりと飲めるように、すっきりドライで、場合によってはアルコール度数を下げていたりもします。
またはその逆で度数をあえて変えず原酒で味は濃い目に作り、そこに氷を入れてオンザロックで!ってタイプもあります。
結論を言うと夏酒とは決まった製法で作られてる訳ではなく、夏に飲んでもらえるように工夫されたお酒って事です。
伝わったかな(^o^;)
誰か知識あげますので書いて下さい。
ゴーストライター求む!!!笑
本日の日本酒
・七田 夏純
夏吟じゃなかった!今日は夏純のお酒でした!笑
・山本 純米吟味 blackbottle
そして今日は6月に社員になったばかりのまーみさんが出勤です!
そして、ついでにちかや本日がくんせいラスト出勤です!
悲しいふりしてます。笑
それでは本日もお待ちしてます!