前回の話はこれ。
https://choi-nomi.com/choi-blog/2024_01ver/
-------
細々書いていこうと思いましたが
気力が続かない事に気づいたので
ざっくり書きます。
2008
創業時広告屋として独立しつつ
飲食店をはじめてみた。
【マルチな男演出期】
2013前後
広告屋でありながら
店舗にフルに立っているハングリーさを
美徳とする仮面を被りつつ。
【心の帳尻合わせ期。】
2014〜2016(法人化)
現場から離れる。出展加速。
飲食経験が少ないスタッフや
つまらなく飲食店で働いていた人が
弊社に入社し
超!権限委譲で自由に働いてもらうことで
楽しく、いきいきと自分らしく力を発揮することで
店舗運営もうまくいく!
自由に働きたい!というスタッフと
管理コントロールが苦手なわたしの
ピースがハマった状態。
【管理放棄のスタイル定着期】
2017年〜
小箱ばかりで10店舗を超える。
若手が多い会社だったものの創業より10年を経て
在職期間が長いスタッフも増え
そして今後も増えるだろうと
店長で活躍した人がさらに上を目指せる
次のステップが必要なんじゃないか?と
マネージャー育成すべき?
【組織運営構築目覚め期】
2018年
いぶしかもし酒場Choi開店。
マネージメントをする店長を育成しようとするも
いまいちしっくりこない。
そこで一気に
子会社の社長にしようと
店長を一名を該当法人の取締役に。
が!
事件勃発。開店して1ヶ月
その取締役による横領発覚。
絵に描いたような横領。
細かくは割愛。
落ち込みつつ、店の継続を悩んでいたら
現場スタッフが私を励ます気持ちはないと
思いますが
高橋一人(当時店長・現立喰酒場Choi澄川店オーナー)が
「ここで辞めるのは悔しい。
僕が店長やっていいので続けましょう。」
中鉢勇輔(当時料理長・現電気屋さん)
「業態変えるなら変えてもいいし、そのままでもいい。
修平さんきめてくれば僕やりますよ。普通に。」
と言われ。
一致団結してもいないのに
結果的に
会社を守る的な言動が自然発生したことに
胸を微熱程度に熱くした私は継続を決意。
と喜びの反面。
評価と成果が大きくずれて。
【子会社社長育成ビジョンの崩壊期】
---------------
2020年から2022年
コロナ禍
---------------
悲惨な状態にもならず
多めのキャッシュで心の安定も得られ
ちょっと蘭島に家を買ったりと
皆さんの心配をよそに
やや平和。
出店も実は
南郷、円山、ススキノと
この期間にしている。
出店の理由は
従業員の待遇向上と
人生の選択肢を社内に用意したい。
が全店ヒットさせないとダメなのでなかなかむずい。
【マネージャー育成手放し期】
2022年〜2024年
コロナがなんとなく明け
澄川店暖簾分け独立
DTG内
おばんざい酒場ふくろうにて
岩見取締役就任
これがうちの新しいスタイルかなと
若干の手応え。
ずっと社内にいてもらって内側で構築する仕組みよりも
外の輪にいながら、完全には切り離さずに
こういう感じで輪を広げることができればなと
今は思っている。
【ベン図的な感じがいいかな期】
今のところこんな感じです。